□ 『エンフィールド №2マーク1 スター』・・・カスタム? □
・・・ 『マルシン』さんの
モデルガン『エンフィールド №2マーク1 スター』の
組立キット・・・
まだABS素材の時期のヤツね。
たしかオレ、20代だったよなぁー?1990年くらい??
それくらいの時期に、入手しておりましてぇー・・・
先行して入手してました『エンフィールド №2マーク1』の
組立キットと差別化出来ないか??
と思い、我が友人『ダンナ』に「ショートバレル」化を依頼・・・
いいカンジのサイズにて仕上がって来てくれたのですがぁー
手元にやって来た頃に「ポリス」とかゆー
『マルシン』さん純正の「ショートバレル」バリエが発売っ!!
・・・えぇーっ!?このタイミングでなのぉ??
実際はウチの程「ショートバレル」でもないのですがぁー
そいでも、ちょいテンション落っこちまいましてぇ
その後、20年くらい・・・
ホント手着かず状態となっておりました。
・・・のを、どーゆー風の吹き回し?だかぁー??
2015年7月、各パーツを仕上げ直しましてぇ組み上げちまったよん
まぁー、ご覧なカンジ。
一応、完全にバラして
各パーツの仕上げ直しをしましたぁー。
ショートバレル長に関しましては
ただただ『ダンナ』のセンスに感謝あるのみです
・・・ホント、あんがとね
めっちゃ可愛いシルエットとなっておりまする。
いつもの「バカお約束」加工でぇー
「マズルブレーキ」穴を開けておりまする。
各ネジ頭は、アクセントになればと
ペーパー掛けして「シルバー」に。
「グリップアダプター」は『コクサイ』さんのモノを流用
「ブラック」だったブツを、コイツもペーパー掛けして「シルバー」に
・・・「木グリ」と合わせて
全体を「ブラック」「シルバー」「ブラウン」のスリートーン?
あたり狙い、なのですがぁー・・・どーかなぁ??
「グリップ」下の「ランヤード」はリング無し状態にしてます
シルエット的に・・・この方がいわし好み、かと。
・・・「バレル」長比較は
下写真なカンジ。
上写真、上がノーマルの「バレル」パーツ
・・・それなりに短くなってまする。
あっ、そのまんま組んじまうと
「フロントサイト」がやたらと高いシルエットになっちまうんでぇー
天面から2ミリくらい削り込んで低くしています
(弾の出るトイじゃないのでぇールックス重視です。)
・・・下写真参、です。
ちょい、解り難いのですがぁ
上写真、左がノーマル状態・・・
やっぱ、解り難いか??
中折れリボルバーは・・・
中折れ状態の姿も、なかなかにセクシーでする。
写真に写ってまする『コクサイ』さんの
「357マグ」用のスピードローダー・・・
ちょい無理やり(かなりか??)なら
・・・使えなくもないかな、と。
・・・一応、今回のブツ
発火させるコトも視野に入れての仕上げ
だったりしましてぇー・・・
並行して、撃ってみましたよん。
「カートリッジ」のシステムは
上写真、下方・・・
ネジ式になってましてぇー
「カート後部」「弾頭部」に分かれ、そして中には「プライマー」
んでぇ「プライマー」の前に「キャップ火薬」(上写真では黄色い空キャップですが)を
押し込んでセットしまして、発火準備は完了です。
『マルシン』さんのリボルバー「カートリッジ」は
まぁ、毎度こんなんかと。
(・・・『竜馬銃』は・・・知りませんが。)
さぁて「キャップ火薬」をセットして
「カートリッジ」を「シリンダー」に込めると
・・・問題発生っ!!
「キャップ火薬」に押され「プライマー」部が後部に出っ張り過ぎて
「フレーム」に干渉・・・ダブルアクションオンリーのコイツでは
その干渉ストレスがデカ過ぎで「シリンダー」がちゃんと回りきってくれない
・・・そーなると「ハンマーノーズ」が「プライマー」をどつかないのでぇー
当然、発火しない・・・
とはいえ、今回使用しているのは25年モノ??くらいの
『プラグファイヤーキャップ火薬』(オイオイっ!!)
賞味期限的な疑問も、かなりアリアリなの・・・だが。
(・・・知らない間に、時間が過ぎちまってたんだねぇ。)
・・・ま、「キャップ火薬」がどーであれ
目の前の問題は・・・解決しないと
ってんでぇー「プライマー」のケツ部を0.5ミリくらい削り込みましてぇー
上写真、真ん中あたり
奥の「プライマー」がデフォルト
・・・手前のが、加工後のブツ・・・って
やっぱ、解んねぇーかなぁ。
でも、まぁーとりあえずこの加工にて
ストレス無く「シリンダー」が回ってくれるよーになりまして
25年モノの7ミリ『プラグファイヤーキャップ火薬』使用にて
テストファイヤーに入りましたです。
残は、50発くらい・・・大量とはいえない、かな。
結果、発火率は6割から・・・7割弱とゆートコロ
火薬のコンディションが、冗談にも良いとはいえないのでぇ
『エンフィールド №2マーク1 スター』の性能うんぬんは
当然・・・語れませぬ
いずれ新しい「キャップ火薬」にて、再度テストしよーとは思っておりまするが。
今回「古いキャップ火薬の消化」も
「目的」のひとつではありましたのでぇー・・・中途半端なテストと
なってしまったコトは否定しません。
ただ、発火さえしてくれればぁ「バレル」が短いコトもアリ
マズルフラッシュはそこそこデカいし、「マズルブレーキ」からちょい火柱もっ!!
・・・音もいいカンジにデカいっ!!!
季節が「夏」とゆーコトもアリ、結構「ぱんぱん」と撃ちまくりました
ホント、不発さえなければ・・・
もっとキモチ良かったのですがぁー。
(だからっ、新しい「キャップ火薬」買えっ!!ってーの!!!!)
・・・んでぇ
不発「キャップ火薬」は、結局んトコ
『コルト ローマン』(下写真、上。)にて処理いたしました。
・・・不発「キャップ火薬」の処理を
『エンフィールド №2マーク1 スター』にシフトするために
今回、組み上げたといっても過言では無い企画だったのですがぁ
結局の着地点は、本末転倒・・・・の
「ふりだしに戻る」ってヤツ・・・です。
シンプルなカートシステムによる、絶対的な発火性能への信頼は
ホントゆるぎない・・・です
いわし的にもね。
でかいマズルフラッシュっ!「マズルブレーキ」からは火柱っ!!
マジでっけぇ発火音っ!!!!
耳がきぃーんとする・・・
やっぱ、すげぇーよ『コルト ローマン』
・・・いっそのコト
棺桶に入れてもらって、一緒に焼いてもらいますかねぇー
マジ、でね。
・・・ 茶濁しな
「ホルスター」ネタ、なんかも。
・・・レトロなリボルバーには
レトロな「ホルスター」が似合う?
・・・かな??
似たカンジのカテゴリーのブツ
との、スリーショット
・・・とかも。
・・・上写真、左から
『CMC』さんの『S&W チーフスペシャル』3インチ・・・なんちゃら「グリップ」着き
そして真ん中、今回のブツ
んでぇー、右『タナカ』さんのガスリボ『S&W ボディガード』
ショートバレルで、基本ダブルアクションな
可愛い「リボルバー」達です。
レトロ感では『エンフィールド №2マーク1 スター』が
やっぱ、ダントツかなぁ!!
きっかけは、なんであれ
この可愛いスタイルのブツが仕上がったのは
・・・やっぱり、嬉しいんだよねぇ。
いいカンジにブレイクインも出来て
作動自体は良好だし。
『エンフィールド №2マーク1 スター』カスタム
いわしの印象は・・・
「タツノオトシゴ」と、ゆートコロ
・・・サイドビューが
「タツノオトシゴ」の横顔を
連想させるシルエットな・・・カンジなので。
レトロな雰囲気ながらも
なんだかメカメカしいパーツ群の凝縮感
「男の子のおもちゃ」ってぇー香りが
ぷんぷんするトコロも
めっちゃ好きですねぇ。
・・・ふとした気まぐれにて
新しく「タカラモノ」を組み上げちまった
ってヤツみたい・・・ですよん。
実のトコロ「青い鳥」とかと
なんだか似ていて?
「タカラモノ」はオレの身の回りに
ゴロゴロと存在しているのカモ?ねぇ??
それも
ずぅーっと昔から。
「青い鳥」を探しに行こうなんて・・・
オレは、考えたコトもなかった
「青い鳥」が・・・オレの「タカラモノ」だとは、思えないしなぁ。