つれずれなるままに、書かれました「駄文」と「ラクガキ」のられつ :『かりのすみか』

ここでは・・・
わたくし「いわし」の「大きな声の独り言」が聞けまする。
「否」と思われる方は、どうかご退出を・・・
「暇つぶしになる」という奇特な方はどうぞ、ごゆるりと。

□ ・・・『フリントロック・ピストル』・・・ちょいいじり □

・・・ 『KTW』さんの

エアコキ?と、ゆーとぉ・・・

まぁでも、そーなんだよねぇー

「ハンマー」コックするタイプのエアコキ、の

『フリントロック・ピストル』を

ちょいいじり・・・です。

とか言いつつ・・・

ほぼ、デフォルト状態ですかねぇ。

ホント、デフォルトでとてもデキのいいブツですので

いわしも結構な期間、眺めて楽しんでおりました

正直なトコ、いじるつもりも全くなかったので。

発売後、間も無くくらいで入手したと

・・・記憶してますです。

(この種のエアコキが商品化されるとは・・・想像もしていなかったのでねぇー。)

『フリントロック・ピストル』:KTW

外観でいじりましたのはぁ・・・

銃身部、中央辺りの天面に「フロントサイト」の代用品として

「袋ナット」をねじ込んでますです・・・

ソコだけしかいじっておりませんです。

(・・・おいおいっ!)

『フリントロック・ピストル』:KTW

こーゆー類の銃は・・・まぁ

なんて言いましょーかぁ

この「スタイル」とかぁ「フンイキ」「風情」なんてぇーのが

とにもかくにも最優先されちゃう気がするんですよねぇ―

無知で無作法ないわしでも・・・そー思いまする。

がぁ、しかし「弾が撃てるトイ」となると

ハナシがちょい変わってくる、うん。

出来る事なら、ターゲットには当たってくれた方が

撃ってて楽しいに決まっている・・・と

思うよーになるのは「ヒトの業」とゆーモノ

・・・多分。

いわしも当然の、そのテのおバカさんとゆー訳でぇー

撃ち込んでいく内に「サイト」が無くても

「狙い方」みたいなモノは・・・アタリが付けられたりはする??

でも、着弾はそれなりには散りまくっちまう・・・

さぁて、どーしたものかなぁ?

解決策はぁー???

『フリントロック・ピストル』:KTW

でぇ・・・上写真に注目っ!

赤矢印んトコにデフォルトで

ホップ調整用の穴が開いておりまする。

「コレ使えね??」と、なりましてぇ

ココにM3の「袋ナット」を、まぁリャンメンにて仮留めして

300発程度の試し撃ち・・・でぇ、撃ち込んでぇー

うん、着弾がなんとなぁーくまとめられるカンジがするよん。

元々の穴径が、M3のネジを切る下穴にちょうどいいサイズでしたのでぇ

ネジを切りましてぇ、M3イモネジをインっ!

んでぇーM3「袋ナット」を被せて

ねじ込んで、出来上がりです。

『フリントロック・ピストル』:KTW

上写真、赤矢印んトコに・・・

「フロントサイト」の代替ブツが出来上がりましたです。

・・・最大限に「フンイキ」を壊さないよーに

と、考えてのテコ入れなのであがぁー

・・・いかがなモンですかねぇ??

(まぁ、否定的な意見は常に出てくるモノ・・・ですケドね。)

一応の、エイミングの方法なども・・・

『フリントロック・ピストル』:KTW

上写真「赤三角」んトコが新造の「袋ナット」でぇー

・・・んで「黄三角」のトコ、「ハンマー」の横くらいに

既存のストック固定用?の「ネジ頭」がありまする。

この2点を重ねるカンジでぇエイミングしまする

・・・下写真なカンジか、な。

『フリントロック・ピストル』:KTW

いわしのエイミングの癖だと・・・

まぁ、こんなカンジ。

(むこぉーの方に「袋ナット」の頭が観えるかしらん??)

この状態で「フロントサイト」を狙点に重ねる・・・

高さ的には「袋ナット」の段になってるトコに

手前の「ネジ頭」を合わせつつぅー

左右ブレを抑え込んで「トリガー」を絞る

ってトコ・・・でしょーか。

あ・・・あくまで

いわしの癖でのハナシ、ですがね。

慣れさえすれば

ワンハンドでクイックエイムでも

3メートル、ヘッドショットには

充分まとめられると思いますよん・・・多分、ね。

(ダブルハンドでしっかり狙って撃てば、空き缶は外さないカモぉ。)

ポテンシャル的には充分高性能なブツですし

トリガーの切れも、かなりいいカンジなのでぇ。

『フリントロック・ピストル』:KTW

・・・さぁて

いわし的にテコ入れしました、もー1点は

マガジンチューブ周りです。

上写真のよーに、フロント下部の・・・

ロッドのロックを解き10度くらいセンター側に回し、引っこ抜きまして

BB弾を12発、ジャラっ!と装弾するシステムなのです。

・・・チューブ内にBB弾がある時は

スプリングのテンションが効いていて、ロックも強めなのですがぁ

マガジン内が空だと、当然スプリングテンションは低く

振り回して遊んでいたりしまするとぉー

知らない内にロックが解け、勝手にちょい回っちゃってロッドが飛び出しちゃうっ!!

なぁーんてコトが・・・結構起こったりしまする。

(最近の商品が、どーなんだかは・・・解りまかねまするが。)

コレがパーツ破損や紛失の原因になっちまうのは

・・・ちょいありがたくは無い

んで、テコ入れです。

『フリントロック・ピストル』:KTW

上写真・・・ 赤矢印

デフォルトでは、ピンがちょい出っ張ってましてぇ・・・

その出っ張りも1ミリ弱とゆートコ。

コレがロックの「引っ掛かり」の全てだったりしまする・・・

ソコんトコを

下写真な風に、改修です。

『フリントロック・ピストル』:KTW

まずは赤三角んトコ

・・・ピンんトコにネジ穴を切り

M2の「イモネジ」に変更してます

・・・出っ張り具合も調整して、2ミリ弱くらいは出してます。

と、ピンの入る溝側の入口付近(出口でもある。)

黄三角んトコに0・3ミリ厚くらいのゴム板を張り付けてます。

コレにて、ロックが解けて回転しちゃったとしても

「イモネジ」ピン頭とゴム板が干渉しあって

「飛び出しちゃう」ってぇーコトは防げるよーになりましたですよん。

コレにて、マグ内が空っぽでも

振り回して遊べるよーになりましたです、わぁーいっ!!

・・・ただの自己満足追及です

御気になさらないでくださいまし

いわし的には、めでたしめでたし・・・なのですケド。

ここいらで

このトイガン独特のエアコックのシークエンスなんかも

一応は、解説しておきます。

『フリントロック・ピストル』:KTW

上写真、参と・・・なるのですがぁ

まず最初に、「ハンマー」をコックします

(ハンマーはそこそこに重いのでぇ、連射してると親指の腹が痛くはなるカモ。)

次に、「ハンマー」の前にある「あたり金」ってぇーのを起こします

(取説には「あたり金」をもどすとあります。)

上写真の状態が、上記2工程を済ませた状態でぇー

後は、トリガーを絞ればBB弾を撃ち出すコトが出来ます。

この、現用銃のエアコキとはちょい違うエアコキのシークエンスが

クラッシック銃を扱っているとゆー「空気感」を、妙に盛り上げてくれますし

BB弾発射時に来る、「ハンマー」の落ちる衝撃プラス「ピストン」移動の衝撃は

このトイガン独特の「発射時の衝撃」を生み出してましてぇ

特にワンハンドで撃ってると、とっても楽しい「撃ち味」を味わえまする

・・・それ故に着弾のコントロールも難しいのですがぁ

そのなんやかんやを、全てひっくるめて

とても楽しいトイガンに仕上がってるのではないか?

と、いわし個人としては

「めっちゃお気に入り」なブツになってます。

なんと言っても、エアコキは気軽に撃てるトコが

ホント、楽しいカモ。

コイツは・・・

まぁ、ちょい高価なブツではあるのですがね。

『フリントロック・ピストル』:KTW

えーっとぉ

上写真は、同じM3「袋ナット」にて

「フロントサイト」を構築した2丁

『マルゼン』さんの『ソードオフ』とのツーショットです。

なんちゃってでも「フロントサイト」があると

かなり「当てられるブツ」になりますよんっ!!

・・・次は

いわしお気に入りのエアコキ

『コルトM1911A1』とのツーショットです。

『フリントロック・ピストル』:KTW

・・・『フリントロック・ピストル』の

サイズがお解りになる写真カモ。

結構でっかいんですよねぇーコイツ。

(『東京マルイ』さんのエアコキが・・・キレイに撮れ過ぎっ!も難点かっ??)

・・・んでぇ

恒例の「ホルスター」ネタです。

(ネット上じゃ、結構なホルスターを造ってらっしゃる方もお見かけしますのですがぁ。)

『フリントロック・ピストル』:KTW

上写真・・・

『ベレッタM93R』カスタムが収まってる「ホルスター」が

一応・・・兼用出来たりするんすよねぇー

かなり、無理矢理なんですがぁ。

『フリントロック・ピストル』:KTW

収めてみまするとぉー

・・・あまりに無理矢理過ぎ、かぁ??

たまには、いわし本人が登場にての

「ホルスター」装着例写真なんかも

載っけてみますかねぇー。

(おいおい、マジかよっ!!??)

『フリントロック・ピストル』:KTW

・・・当然、顔ナシでぇ

「間も無く50歳」のおっさんが、わざわざ顔出すワケもねぇーし。

(写真は、いわしの細君様が撮影してくれましたです。)

時代考証無視、フンイキ全く無視のコスにての撮影です。

写真の「絵ヅラ」上、右手で支えているよーに観えますが

「ホルスター」の材質の弾性にて、銃本体は充分ホールドされてましてぇ

まぁ、通常キャリーするにはこのスタイルでも充分可能カモ。

(いやぁ、実際にキャリーとかは・・・しないケドね。)

抜き差しも、ストレス無く出来るカンジで

・・・いわし的には全然アリです。

オレの癖で、絶対的な「クロスドロウ」主義

にも準じてくれてるしねぇー。

『フリントロック・ピストル』:KTW

この『フリントロック・ピストル』

専門誌の、発売予定記事の初見にて

入手は決めてましたねぇー。

なんと言っても、このスタイルは魅力的過ぎっ!!でしょっ!!!!

実射性能が伴ってくれたのは

ホント、さすがは『KTW』さんっ!!

と、ゆートコロなのかもぉ。

眺めて良し、遊んで良しのトイガンは

そんなに沢山存在するワケでも

ありませんしねぇ。

『フリントロック・ピストル』といえば

やっぱ「海賊映画」が思い浮かぶ?

のでしょうがぁー・・・

いわしが思い出せるのは『ジーナ・デイヴィス』主演の

『カットスロート・アイランド』くらいか、なぁ

めっちゃ面白い映画でしたし!!

(『ジャック・スパロゥ』シリーズは・・・成り行きで、全く観てませんのでぇ。)

『ジーナ・デイヴィス』といえば・・・

『ロング・キス・グッドナイト』も、めっちゃカッコいい映画でぇ

いわしが、すんげぇーお気に入りだったってコトも

思い出したりする・・・

あ、話が跳んだ。

昔話を長々とするよーになっちまうと

やっぱ「なんかが終わってる感」が炸裂しちまうよねぇ

オレ自身、若くもねぇーし。

この「先」が、あんまし長く無いと解っているなら

それはそれで

オレにとっては

充分に「救い」・・・なんだケド。

・・・とはいえ

「救われねぇー」のが

人生の「リアル」なのだとも

嫌とゆぅー程認識もしてる。

可笑しくて

・・・切ないねぇ。

「救い」が無いと・・・

人生は、やっぱシンドイ。


「エンド」が、いずれある事に・・・ただただ感謝?かな。

はんこ、いわし