□ 『コルト コンバットコマンダー』『マッド・クッキー』仕様 □
・・・ 『ウエスタンアームズ』さんの
マグナブローバック『コルト コンバットコマンダー』を
えぇーっとぉ・・・
マジ、そのまんま・・・ですねぇー
特に仕上げ直す、とかでも無くぅ。
(・・・おいおいっ!)
まぁ、マンガ『フェダーイン』本編でも
どノーマルな『コンバットコマンダー』を使用してますんでぇ
主人公『マッド・クッキー』こと『朽木 三郎』は・・・
コレで・・・いいんでしょう、多分・・・たぶんね。
このブツ自体のバージョンは
かなり古いバージョン、でして
素材がヘビィウエイトになってすぐ、くらのバージョン
・・・を入手したと、記憶してます。
まぁ
ご覧な、とーりです。
当時・・・
デフォルトで充分キレイなブツ
でしたのでぇ、特に何もしてません。
一応、「グリップ」をスムースタイプの
木製のモノに変更はしています・・・
めっちゃ安い「木製グリップ」でぇー
表面仕上げ等々も
お値段なりのブツ、でしたのでぇー
「木製グリップ」の仕上げ直しは・・・しておりまする。
あ、「フレーム」側の、受けネジ穴が浅く
強度に、ちょい不安がありましたのでぇ
「グリップ」を削り込み、薄くもしています
特に「ベルトクリップ」装着側は
薄めに削り込んでますねぇー。
なんと言いましても
『コマンダー』モデルの魅力は
フルサイズモデルの『ガバメント』より
・・・「ちょい短いトコ」でしょうか
(この「ちょい」ってトコが・・・絶妙に、いいっ!)
サイズ比較は
下写真、にて。
・・・おんなじメーカのブツで比較すべき?
だった、のでしょうがぁ??
(上写真、左は『東京マルイ』さんのエアコキ『ガバメント』です。)
微妙に各部のサイズとか・・・違うんですケド
『ガバメント』より「ちょい短いトコ」を、お解りいただけるとぉー
・・・くらいなぁーカンジで。
この「ちょい短いトコ」が
ホント、なかなかに可愛いっ!!
当時の漫画・・・
時間の経過からすると
すでに「いにしえ」と、のたもうても・・・いいブツなのかも?
では
(コミックス後付には、昭和61年発行・・・と、ある。)
主人公が、通常いかにハンドガンをキャリーしてるか??
なぁんて設定が、しっかりしているはずも無く・・・
(最近の漫画でも、十二分にいいかげんか、な。)
不意にドコからかハジキを取り出し、発砲!!
・・・なのでぇ、まぁー、「ベルトクリップ」とか
設定しておいても、いいかなぁー・・・とね
あくまで、いわしの個人的な好みとして・・・ですが。
主人公『マッド・クッキー』は
「傭兵」を生業としておりましてぇ・・・
マンガ『フェダーイン』の中盤あたりから『コルト コンバットコマンダー』を
キャリーガンとして使用しだしまする・・・
相棒だった『イースト・ボンバー』の形見、だったんすケドね。
(そのエピソードは、『アフリカの太陽』の第一話にて描かれております。)
マンガ『アフリカの太陽』のクライマックスあたりに
突如、再登場いたしまして
日本国内にて『コンバットコマンダー』使用・・・ってんでぇー
「サウンドサプレッサー」なんかも
使用しておりまする。
ま、当然か
当然・・・なのか??
そーいや
デフォルトでは「アウターバレル」は
シルバー・・・この頃のは、真鍮素材にシルバーメッキ
だったと、記憶してるのですがぁーたぶん
・・・だったのを、ブルーイングしておりまする。
正直、メッキがブルーになるとは
思ってなかったのですがぁ
なってくれましたです、ありがたやっ!
いいカンジに、ムラムラなブルーに
うぅ~ん、いわし好みだねぇ。
デフォルトのマズル周りの風景
・・・とかも。
なんにもいじんなくても
充分にカッコいい、マズル周りです
・・・いいねぇーっ!!
んで
テイクダウンとか、してみる??
通常の「コルト M1911」と同様の方法にて
テイクダウン出来まする。
上写真の赤矢印んトコで
「アウターバレル」が正ネジで、組み込まれておりましてぇ
ココをバラして「サウンドサプレッサー」の取り付けられる
オプションの「アウターバレル」と
交換する事とかが、可能です。
まぁ・・・特にバラす必要とかも無く
下写真のよーに、「スライド」をオープン状態にしておいて
ただ「アウターバレル」だけ交換するのが
通常・・・なんすケドねぇ。
上写真
左上がオプションの「アウターバレル」
(『WA』さん純正のパーツです・・・遠い昔の、ね。)
下がデフォルトの「アウターバレル」です。
オプションの「アウターバレル」を
組み込んでみますとぉー・・・
「サウンドサプレッサー」をねじ込むネジ分、長くなりまする。
このスタイルは、コレで・・・カッコいい??
ネジ山保護用のカバーを外すと
下写真なカンジ・・・
一応、お約束でぇー
「面」を出し直してはいまする。
・・・スペーサーとして
「Oリング」をかませています。
「サウンドサプレッサー」を
装着してみる??
『コマンダー』に「サウンドサプレッサー」・・・
似合い過ぎだよねぇー!
くうぅーっ!!!
屋外で撃つ分には
「サウンドサプレッサー」の効果も
・・・ちょいとは、期待出来る?カモね
たとえトイガンでも。
マンガ『フェダーイン』本編にての
『コンバットコマンダー』解説ネタなんかにも
・・・触れておきますかぁ。
上写真・・・
『フェダーイン』のコミックス内にて
『マッド・クッキー』が使用しておりまする『コンバットコマンダー』に
関しての記述が載っかっておりましてぇ・・・
このコマのイメージに今回の『コンバットコマンダー』は
近付けておりますですよん・・・
写真、真ん中あたりのブツなカンジ・・・です。
時代から・・・想像するに『スズキ』さんのモデルガンが
作画用の資料だったのでは?ないかと??
たぶん、「グリップ」のチェッカーは作画がめんどーだったのでぇ
割愛されちゃった、のではないかなぁーと・・・想像するのですがねぇ?
ちなみに『マッド・クッキー』は、物語の最初の辺りでは
『S&W M439』を使用しておりましたです。
上写真、下のブツが
『S&W M439』です・・・
『マルシン』さんのモデルガンです
おそらく、先生も・・・コイツを作画資料にされたのではないかと。
いわし所有のブツは・・・
2013年にカスタマイズとか、しちゃってすんでぇー
オリジナルとは、ちょい・・・違っちゃってますがぁ。
コミックス『フェダーイン』には織り込みポスターとか、付いてきてまして
このイラストで『マッド・クッキー』が、手にしているのは
『S&W M439』ですねぇ
・・・多分。
この『コルト コンバットコマンダー』
おそらくは
・・・ずぅ~っとの、その昔
いわしが『フェダーイン』を読んだ、高校生時代
・・・1984年あたりから、組んでみたいと
思い続けていたんでしょうなぁ
・・・「トラウマ」だねぇ。
・・・とはいえ
「組み上げるっ!」なぁーんて言う程
大袈裟なモノでも無く・・・
「グリップパネル」を変更しただけ、ってゆー
お手軽なブツにて、終了してしまっておるのですがぁ
そいでも、思い入れがあると
お気に入りになっちまうモンなんですなぁ
・・・事実
とっても「かわいい」存在に
なっているので、ね。
コイツも
オレの手元にやって来て
・・・すでに15年以上と、ゆートコ
今でも、バンバン撃てるっ!!
お互いに・・・
ただただ、歳をとってゆくだけ
なのだ・・・なぁ。
「トラウマ」なんだか・・・?
「イノシカ・・・」・・・なんだか??
「月見でイッパイ」?「花見でイッパイ」・・・???