つれずれなるままに、書かれました「駄文」と「ラクガキ」のられつ :『かりのすみか』

ここでは・・・
わたくし「いわし」の「大きな声の独り言」が聞けまする。
「否」と思われる方は、どうかご退出を・・・
「暇つぶしになる」という奇特な方はどうぞ、ごゆるりと。

□ ・・・『トカレフ TT-33』カスタム □

・・・ 今は亡き『ハドソン』さんの

モデルガン『トカレフ TT-33』をカスタマイズです。

・・・発売間も無く入手したと記憶してまする

ま、全く期待していなかった・・・

と、ゆーと・・・ウソになりますがぁー

残念ながら、さわやかに裏切られたブツでしたねぇ

まぁー『ハドソン』さんなんだしぃ

当然と言えば、当然の結果・・・

だったのですがぁ。

・・・つまり

発火させたのですがぁー、ちゃんとブローバックしてくれませんでした。

ちなみに、デフォルト状態は

下写真なカンジ・・・のブツでした。

『トカレフ』:ハドソン

えっとぉ・・・

一応のパーティングラインの仕上げ、と

お約束の「ラバースリーブ」だけは

着けた状態のぉー・・・

いわし的「基本仕上げ」はやりました、ってブツだったのです

・・・がぁ、眺めているうちに

なんやかんやが、頭ん中で「ささやき」ましてぇー

やらかしちまいました・・・2013年に

カスタマイズに着手、そして上がりです。

まぁ、下写真なカンジにて

とりあえずの、仕上がり

・・・ですかね。

『トカレフ』カスタム:ハドソン

・・・まぁ、どれほど変わった??

って程のテコ入れでも・・・無く。

そーそー、2014年度より

自転車タイヤチューブの「ラバースリーブ」の仕様を

径の小さいブツとの2重履きにさせておりまする

・・・これにて

握っているうちに「ラバースリーブ」の位置がズレていく

ってぇー問題が・・・ちょいとは、軽減されたかも?ね。

(他の「ラバースリーブ」を履かせているブツも、随時更新中です。)

いわし的お約束の・・・

「スライド」3ホール、「バレル」2ホールの

マズルブレーキ加工はしておりまする。

後は、再度基本的な仕上げ直しを

したくらい・・・か。

『トカレフ』カスタム:ハドソン

「エキストラクター」は平面出しをしましてぇ

シルバー地のままです、アクセントとして。

・・・細すぎるか?

とも、思うのですがぁー

グリップ感は好きなんですよねぇ

いわしの個人的な好み、では。

『トカレフ』カスタム:ハドソン

「スライドストップ」が逃げる・・・

ってぇーか、外側にふくらんで「スライドストップ」状態が

勝手に解除されちまう・・・

コレを繰り返しておりますると、「スライド」の切欠き部が削れ

上記症状がさらに悪化するとゆー・・・

厄介をかかえておりましてぇ、コイツ。

コレを解消するために、適当な長方形の「ABS板」を

「スライド」の切欠き部のケツに張付けまして

確実作動、そして「補強」ってコトで

一応の解決としております、です

・・・リアル志向の方には、向かない加工ですが、ね。

『トカレフ』カスタム:ハドソン

・・・さぁて、マズル部も

いわし的お約束加工にて、銃口前面の平面出し

と、銃口面取りを大きめに加工してます・・・

んで、アクセントになるよーに

「リコイルスプリングプラグ」の前面をペーパーにて磨き

シルバー地にしてます。

・・・当然、リアルでも

なんでもねぇー!!

『トカレフ』カスタム:ハドソン

上写真・・・

前述のよーに「スライド」には、3ホール加工

「バレル」に2ホールの「マズルブレーキ」と

なっております。

・・・にしても

「スライド」の仕上げが粗いなぁ・・・オレ。

『トカレフ』カスタム:ハドソン

「スライド」の切欠き部の加工は

こんなカンジ・・・です。

いわし的には、確実作動が最優先なのでぇ。

これにて安心して

「スライド」オープン状態に出来まする。

『トカレフ』カスタム:ハドソン

可愛い形状で、操作しやすい「ハンマー」も

いわし好みっ!・・・ですねぇ。

全体としては、とても操作しやすい道具なのでは?

とゆー印象です『トカレフ TT-33』は。

だから、ガチャガチャいじくってるととっても楽しい

・・・それ故のテコ入れだったのです、が。

上写真の、上真ん中あたりに観えますネジは

「ハンマー」まわりのメカボックスを固定するためのモノで

実のトコ、今回のカスタマイズのキモはココだったのです。

デフォルトでは、メカボックスは

ただ「フレーム」にはめ込まれているだけ、って状態で

スライドの位置により、常にビミョウに動いている・・・

コレがストレスとなり、ブローバック作動しない原因となっているのでは??

(・・・発火させると、少しは「スライド」が後退したよーに記憶してますんで。)

と、いわしの友人「ダンナ」が・・・遠い昔に仮説を立てておりましてぇー

2013年に、不意にそこんトコを

試してみたくなりましてぇ、加工開始となったワケです

なので、加工終了時には発火させる気満々だったのですよ。

デフォルト状態で、手動で「スライド」を動かすと

それなりにいいカンジで作動し、なんなぁーくブローバックしてくれそーな

空気感でしたのでぇ・・・メカボックスさえ固定すれば

簡単解決っ!これにて、夢の発火ブローバックか??!!

と、思いきや・・・メカボックスを固定すると

あら不思議っ!「スライド」の動きが激オモにっ!!

メカボックスには「スライド」と噛み合うレール部も含まれており

固定前は、この部分がかなりご都合主義にてビミョウに移動し

「スライド」の動きはそんなに重くは無い、と錯覚させてくれてたんだろーなぁ??

と・・・一応、勝手にいわしは想像し

現状で「スライド」の動きさえ良くなれば、コレにてホントに解決じゃんっ!

「とにかくもかくにも、擦り合わせじゃー!!!」ってんでぇ

数日間、「スライド」をガシガシ手動にて

動かしまくりっ!

んで、いいカンジに「スライド」の動きは

馴染んでくれた・・・のですがぁ?!

『トカレフ』カスタム:ハドソン

上写真・・・赤線部に

クラックを発見、それも左右両面に。

(クソっ!!)

「スライド」内側の溝・・・一番薄い部分です

「フレーム」メカボックスの出っ張りレール部を

まず削るべき・・・だったのかぁ??

一応、瞬接を流し込んでリペアはしましたがぁ

やっぱ、発火作動させるのは・・・怖いっ!

2014年、4月・・・

発火させられずにいる、ってぇーのが

・・・現状です。

結局、可愛いくもなっちまったんだしぃ

もぉー発火させなくても

・・・いいか?!

『トカレフ』カスタム:ハドソン

酔狂にて

『フォトショ』で写真加工して

出来上がったブツとかも、載っけておきますです。

・・・ちょいとは、イラストっぽい??

そんなトコが、なにげに気に入りましてぇ。

なんとなくは・・・

絵になるカンジの銃??

そでもない???

『トカレフ』カスタム:ハドソン

いわし世代の『トカレフ』の印象は

犯罪者ご用達銃とか、粗悪なコピー品のイメージが強く

「安っぽい」とか「ダメ銃」で擦り込まれちまってるんですがぁ

トイでいじるかぎり・・・

この雰囲気で、弾を選ばずちゃんと撃てて

狙点にそこそこ着弾させられるのであれば・・・

道具としては、それ程悪いブツではないのカモ、ね・・・とか。

グリップの「薄さ」「細さ」は

手の中で踊りそーだから

実銃のリコイルは「イタイ」かも、とも

・・・想像は、しますが。

『トカレフ』カスタム:ハドソン

この『トカレフ』

握って、振り回す分には

やっぱ、可愛いですぅ・・・

「実が着いてこねぇートイガン」・・・

そこんトコが、残念だケドねぇー。

・・・今となっては

そこんトコも、可愛いのかもね。

「全てが『えくぼ』に」

「時間」が、そーさせてくれる

・・・そー、思えます。

さぁて

最終的に、結局んトコ

発火作動させないのだろうか?

・・・なぁ、オレ??

申し訳ねぇーが

「ダンナ」の仮説を、立証するコトは

オレには出来そーにねぇーや。

ナニカの『万能薬』・・・

なのかねぇ「時間」ってぇーのは。


『万能薬』が、必ずしも「なおす」ってワケでも・・・ない?

はんこ、いわし